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2/17丹波ランチの続報!!あったかスープにとろりんデザート♪

 

2/17は、先日もお知らせいたしました通り、丹波のリノベーションをガッツリ楽しむ、

エクスカーション・ツアー!!

2/17(土)たんばリノベーション・ツアーの全貌が明らかに!!

↑のブログでさらりと触れました昼食は、

丹波市民の心のふるさと、移住者にとっては丹波のおっかさん的存在、

「氷上つたの会」のお弁当なのでございます。

手づくり、伝統の味にこだわった氷上つたの会さんのお弁当。

心がほっとする、安心安全のお母さんの味。

それと一緒に飲みたい、あったかお味噌汁もご用意してございます!!

お味噌汁をご提供くださいますのは、

丹波市春日町の自然食農家レストラン「三心五観」さんです!!

神戸から丹波に移住した藤本さんご夫婦。

お鍋の底に塩を入れ、野菜を陰(いん)のものから陽(よう)のものへと順に重ねていき、

また塩をその上に乗せ、ふたをして火にかける「重ね煮」の方法で、

野菜のおいしさを極限まで引き出します。

ご提供くださる、あったかいお味噌汁も、

野菜の栄養、うまみがしっかりつまった、丹波の美味しさを感じていただけるものなので、

ぜひほっこりしてくださいませ!

そして、デザートは、

丹波乳業株式会社さんご提供の、こだわりヨーグルト!!

ストレスの少ない状態で育てられた丹波地域の牛乳から生まれた、

なめらかにとろけるヨーグルトです。

 

リノベーション、古民家めぐりの合間に、こんな

丹波の美味しいランチタイムもおたのしみくださいね!!

2/17(土)たんばリノベーション・ツアーの全貌が明らかに!!

 

◆◆◆エクスカーションツアー概要◆◆◆

第3回:2/17(土)9:30~17:00 三宮発着バスツアー
「ユニーク空家~リノベーション事例巡り」
女性建築士・田中紀子さん&空き家活用のスペシャリスト・出町慎さんのアテンドによる古民家のリノベーション事例と丹波市内の空家を巡る見学ツアー。丹波の美味しいものランチつき。

参加費:大人3500円(税込み)小・中学生2000円(税込み)

定員:20名(バスツアー)

スケジュールPDFダウンロード

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丹波おやつdish.9

2/21(水)、「くらすをつくる」ラストトークセッション!!

皆様が楽しみにされている、そして、

いつもご好評いただいている、「丹波のおやつ」ご紹介です!!

 

ゲストの竹内紀美子さんオススメおやつは、

丹波の人気スポットの一つ、

「まさゆめさかゆめ」さんのバウムクーヘンです。

昼夜の寒暖差が育んだ、高品質の丹波米で作られた米粉、

丹波市春日町の選び抜かれた養鶏場から仕入れた丹波卵をつかった、

丹波素材にとことんこだわったバウムクーヘン作り。

このような創作性抜群・ちょっと見たことない珍しいバウムもたくさん商品展開。

今回お持ちするのは、一番シンプルで、丹波の素材の味が素直に味わえる

代表的な丹波バウムです。

とにかくしっとり、ふんわり。

そして、「バウムクーヘン」という名前で想像する以上の、

リッチすぎる味わい。

バウムクーヘンの概念が覆っちゃうかもしれない!?

そしてこのバウムクーヘン、ななんと丹波の地酒との相性がバッチリ!!

米粉バウムと、酒好き女子たちが酒米から丁寧に作った地酒「花ひより」が、

おくちの中で絶妙なハーモニーを醸し出すんです!!

まんまる、しっとり、丹波味のバウムで、こころもまぁるく、

「好き」が高じたお酒とのハーモニーを楽しむ。

自分の「好き」に心を開くトークセッションにピッタリのセレクトですよ!

ぜひこちらの丹波のおやつも楽しみにしていてくださいね!!

・第4回:2/21(水)19:00~21:00
「自分をひらく 私と田舎の続け方」
講座の振り返りと地域との関わりしろについて考えます。
ゲスト:安達鷹矢(地域PRプランナー・自宅兼日本酒BAR「初音」オーナー、篠山市移住者)
竹内紀美子(アンティークセレクトショップ三光堂、ハピネス・マーケット実行委員。オンラインショップ出店から丹波市柏原町にリアル店舗を開店)

■参加費 1,500円(丹波の地酒とゲストおススメのおやつ付き)
※お子様連れの受講も可能。お子様のおやつをご希望の場合はお一人500円。第3回目は丹波貸切
■場所 コミューン99(神戸市中央区江戸町100番高砂100BANビル601号室)/三宮駅徒歩7分
■主催 NPO 法人gift(丹波市)+一搬社団法人リベルタ学舎(神戸市)

 

2/21@神戸 「好き」で生きる生活を、自分で切り拓こう!

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2/21@神戸 「好き」で生きる生活を、自分で切り拓こう!

2月21日(水)は、これまで行ってきたSESSION03「くらしをつくる」の4回目にしてフィナーレ、

これまでシェア&トーキングしてきた様々なことの総まとめ。

これまで、働くこと、暮らすこと、その両方を「つくる」事例にたくさん触れていただき、

後に残されたのはは「自分の力を信じて、一歩踏み出す」だけ、

というかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

4回目は、自分の未来を自分の手で切り開いてきた人たちからのトークセッション。

そして、それをヒントに、聞いている方それぞれが自分自身の未来を考えてみるセッションです。

 

丹波地域の中でも超ホット、メディアでも注目されるお二人のトークゲストをお招きします。

働き方も生き方も自分の手で選択する若者を主人公に、

自分らしい生き方にチャレンジする姿を届けるNHK人気番組「U-29」にも取り上げられました、

安達鷹矢さん。(クリックするとU-29のwebに飛びます)

大手IT企業でECコンサルタントを経験時、

光の当たりにくい地方の事業者さんをインターネットの力で後押ししたいという希望があり、

そのサポートに、会社員という立場で対応する難しさを感じていた安達さん。

その時篠山の古民家リノベーション事業に関わり、

「もっと学びたい」と即辞職、ゆかりのなかった篠山市に移住。

Bar経営等の経験も経て、地域の魅力をPRするフリーのプランナーとして活躍しています。

安達さんのことを知る人は皆彼を、「自由人」と評します。

安達さん自身も、ご自分のように好きなことで生きていける人たちを増やし、

自由に、好きなことで生きる人たちのコミュニティ形成も夢見ています。

安達さんの「自由さ」に触れ、自分の人生の自由度も上げる、ヒントを得にきませんか。

 

またトークセッションのお相手は、アンティーク&セレクトショップを経営する女性、

竹内紀美子さん。

丹波地域を元気にするマーケットを立ち上げた初期メンバー。

雑貨屋さんの出店者を探すうち、「自分でお店を開いてみよう」とひらめきが。

ちょうど子育てもひと段落したころだったということもあり、

ご実家の家業を行っていたビルをリノベーションし、

心に響く、女性がときめくアンティークの雑貨をそろえた素敵な空間がオープンしました。

「アンティーク&セレクトショップ三光堂」は、かつて彼女が抱えた悩みを持っているような、

自分の人生に少し迷いながらもチャレンジを夢みる

女性にとっての心のオアシスにもなっています。

どちらも自分のしたいことを自分の感覚で選び取ってきた人たち。

丹波地域なら、自分のしたい暮らしができると気付き、想いに正直に進んできた人たちです。

 

お二人に学ぶ自分の「好き」の見極め方、

応援してくれる人の輪の広げ方、から、

今度は、あなたの人生をさらに楽しく彩るヒントを見つけに来て下さい。

 

・第4回:2/21(水)19:00~21:00
「自分をひらく 私と田舎の続け方」
講座の振り返りと地域との関わりしろについて考えます。
ゲスト:安達鷹矢(地域PRプランナー・自宅兼日本酒BAR「初音」オーナー、篠山市移住者)
竹内紀美子(アンティークセレクトショップ三光堂、ハピネス・マーケット実行委員。オンラインショップ出店から丹波市柏原町にリアル店舗を開店)

■参加費 1,500円(丹波の地酒とゲストおススメのおやつ付き)
※お子様連れの受講も可能。お子様のおやつをご希望の場合はお一人500円。第3回目は丹波貸切バスツアー:大人3500円(税込み)小・中学生1500円(税込み) 定員 20名(バスツアー)
※全4回お申込みの場合、通常価格8000円が2000円引きに!(6000円(税込み)
■場所 コミューン99(神戸市中央区江戸町100番高砂100BANビル601号室)/三宮駅徒歩7分
■主催 NPO 法人gift(丹波市)+一搬社団法人リベルタ学舎(神戸市)

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2/17(土)たんばリノベーション・ツアーの全貌が明らかに!!

「くらすをつくる」3回目は、恒例の丹波地域ぐるぐるエクスカーションツアー!!

丹波地域のリノベーション物件を、

建築士のアテンドにて見学。

手掛けた人だからこそ語れる裏話、参考になる話、、、

リノベーション、古民家、レトロ&モダンな建物に興味のあるあなたに

必見必聴のお話し目白押しです!

 

2月17日9:00~受付開始、

神戸市役所南側、「東遊園地」のマリーナ像前に集合!

9:30には、バスに乗って出発、一路丹波地域へ。

午前中の案内は、女性建築士のたなかのりこさん。

のりこさんは、工務店勤務の後独立、設計事務所を開設。

ただ新しくきれいにするだけのリノベーションではなく、

建物に刻まれた歴史やストーリーを活かし、住む人・使う人の心に寄り添う

リノベーションを手掛けてこられました。

17日は、のりこさんが手がけた物件であり、さらに、

CASE2のゲストスピーカー山本香奈子さんのパン工房でもある

「ひとたねパン工房」へ。

山本香奈子さんは、大阪から丹波に移住、農業と子育てをしながら、

小さいサイズでパン屋さんを起業。そのサイズ感も、現場で感じていただけます。

こちらでは、店舗見学、リノベ話はもちろん、

香奈子さんのひとたねパンをお土産・おやつに購入もできるので、

楽しみにしてくださいね!

 

お昼ご飯は、のりこさんのおうちの近く、そして、

ソシエテリベルテ事務局のある株式会社ご近所にて。

ここで、のりこさんがひょんなことからかかわるきっかけになった、

丹波市民の心のオアシス、お母さんの味で人気の「つたの会」さんのお弁当をを頂きながら、

のりこさんの事例をたっぷり聞いていただけます!!

 

午後からは、CASE1のトークゲスト、出町慎さんのアテンド!!

丹波市青垣町の宿場町佐治地域に残る空き家を使って、

学生の活動の場、地域の人たちが集まる場、ご自分の仕事の拠点等を運営する、

空き家活用のスペシャリスト出町さん。

実際に出町さんの関わっている物件を回りながら、

空き家という空間でどんなことができるのか、

可能性の広がるお話がしっかり聞けちゃいます。

佐治地域の近くの物産展にも立ち寄り、またバスに乗って三ノ宮へ。

物件、古民家、空き家、リノベーション満喫の弾丸日帰りツアー。

リノベーション空間の可能性をたくさんお持ちかえりになってください!!

 

◆◆◆エクスカーションツアー概要◆◆◆

第3回:2/17(土)9:30~17:00 三宮発着バスツアー
「ユニーク空家~リノベーション事例巡り」
女性建築士・田中紀子さん&空き家活用のスペシャリスト・出町慎さんのアテンドによる古民家のリノベーション事例と丹波市内の空家を巡る見学ツアー。丹波の美味しいものランチつき。

参加費:大人3500円(税込み)小・中学生2000円(税込み)

定員:20名(バスツアー)

 

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くらすをつくる②自分サイズの夢をかなえる一歩

綺麗で、刺激的で、楽しいものがいっぱいあって、

そのために自分の時間と、働いて得たものを使う、

ちょっと大変だけど、充実した日々。

もちろんそれは楽しいけれど、

10年後、20年後、私は同じくらしをしているのかな……?

多くの人と肩を並べて、強くて大きなライバルがたくさんいる中で、

一歩踏み出すことはとても難しいけれど、

自分のくらしを、自分の力を、自分に必要なものを分析して、

自分にぴったりのサイズでだったら、

一歩、踏み出せるかもしれない。

今、私がめざしたいものは、

私がこれから作りたい「未来」は、どういう形だろう。

 

「本当はこういうのがいいと思うんだけど、でも」

と、目の前にたくさんハードルがあるように思えるけれど、

もしも、

今思い描いている暮らしが、自分で「つくれる」としたら、

それはもしかしたら、少し場所を変えることで、

少し視点を変えることで、

思いがけなくハードルが下がるかもしれないし、

実際に、自分の仕事を自分で「つくって」しまった人から、

「それってどうやってつくっちゃうことができたの?」

「実際問題、結構大変やったんやないの?」

「えっ ほんまでっか~~!」

な話を聞いたら、

あ、私も意外と、

新しい暮らしのドアを、簡単に叩けるかもしれない。

っていうアレ、やります。

2月7日、19時からリベルタ学舎にて。

大阪から篠山で、古民家を改修しながら作った、工房でありギャラリー、喫茶室であり……の、

「居七十七」オーナー野澤さん、

くらしをつくる②【guest.前編】お仕事をセルフビルドした木工作家・野澤裕樹さん

お子さん4人の子育てをしながら、無理しないパン工房を起業した

「ひとたねパン工房」山本香奈子さん、

http://gift.sc/archives/3238

お二方の話をきくと、

「あっ、ここ、私も真似してみたい」

「ここは、私の生活にちょっと取り入れてみて」

「一歩踏み出すためには、こういうこと考えた方が良いんだな」

ヒントをもらって、追い風を受けて、

あなたの心に温めてきたものが、

芽吹いてくるのを感じる時間。

同じ思いを持つ仲間にも、きっとであえます。

詳しい日時と場所←お申込フォームもあり〼

FBイベントページ←こちらをポチッでも参加受付できます

 

ソシエテ・リベルテ「複属化する社会と関係人口~都市と地方の関わりしろ~」

複業」という言葉を新聞で見かけました。複数の仕事をかけ持つ、書籍『ライフシフト』に言う「ポートフォリオワーカー」のようなワークスタイル。

それを推奨する時代に向かっているというのですから、副業禁止が標準だった日本の職場も、徐々に変わっていくのかもしれません。

田舎と都市を比較しつつ、自由な社会、自由な価値観について議論するシリーズ「ソシエテ・リベルテ」でも、「複属化」をキーワードに、一人ひとりの価値を広げる社会のあり方を考えてきました。

その視点からは、自らを分けてさまざまな可能性を広げる場は、なにも「業」に限りません。地方創生の視点からは、「関係人口」ということが言われるようになってきていますが、まさに地域との「関わり」を持つことも、社会とリンクした「複属」の姿。

自らの関わりしろを広げていくことは、複数のコミュニティに多重参加する「分人」に向けた道筋とも重なります。

これまでのディスカッションからは、

  1. 都市と地方の関わり方はグラデーションである
  2. 都市から地方へだけではなく地方から都市に伸ばす双方向性があってよい
  3. 関わりしろとは結局は「人」への関わりしろ
  4. 人生100年時代には学びなおし(知識の場)も関わりしろのひとつの形態
  5. 関わりが「見える化」できる適した規模感がある
  6. 弱さを見せること(バルネラビリティ)が関わりしろを生む
  7. 都市に比べて田舎のコミュニティは異質性が高い

などの発見・議論が出てきました。

そしていよいよ最終回! ソシエテ・リベルテは、これら議論を下敷きに、「都市と地方の関わりしろに向けた提言」をまとめます。

あなたもぜひ、この場をご一緒しませんか。参加は無料です。

→ お申し込みはこちらから

地方創生に興味のあるあなたに。次の人生のあり方を考えるあなたに。地方出身のあなたに。地方との関わりを持ちたいあなたに。

常連メンバーを中心に、多様な企業人、地方人、学生、クリエイター、メディア関係者、研究者らが意見を交わしています。覗くだけでも大丈夫。ぜひ、ご参加ください。

ソシエテ・リベルテ「複属化する社会と関係人口~都市と地方の関わりしろ~」

【開催概要】
日時 2018年2月16日(木)19:00~21:00
会場 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
費用 無料(懇親会参加費は1,000円)
定員 20名(参加申し込みはこちらから

【プログラム】
19:00 話題提供「複属化する社会と「関わりしろ」」
・庄司昌彦(GLOCOM主任研究員)×小橋昭彦(NPO法人情報社会生活研究所)
19:30 ディスカッション「都市と地方の「関わりしろ」を創出する」
・前川徹(GLOCOM所長)
・山口智幸(パナソニック株式会社スペース&メディア創造研究所)
・田窪亜矢(ホームワーカーズコミュニティ株式会社代表取締役)
・市毛勇治(日本経済新聞社)
・永原篤(株式会社オープンソース・ワークショップ代表取締役)
・藤井貴志(株式会社インプレス執行役員/編集長)
・菊池映輝(GLOCOM客員研究員/慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程)
・朝重倫太郎(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)
・橋本大也(デジタルハリウッド大学教授)
21:00 懇親会
22:00 閉会

取り上げる「田舎」は、最近熱いと評判になっている「兵庫丹波」地域です。毎回、現地からも複数名が参加し生の声をふまえるとともに、他地域の事例も出し合って熱気のある議論が進んでいます。

地域づくりの最前線をキャッチアップする意味でも、貴重な場になっています。

→ お申し込みはこちらからどうぞ!

くらしをつくる②【guest.後編】子育てしながら自分サイズのパン屋さん起業・山本香奈子さん

2/7(水)19:00~21:00 神戸コミューン99にて行います、

セッション3くらしをつくる2回目。

テーマは、「事例を知って発想を豊かに」。

自分ならではの物差しをもって、地方での暮らし、仕事そのものを、

自分の力で作り出したお二方をトークゲストにお招きしています。

お一人目は、以前お伝えいたしました「居七十七」野澤祐樹さん。

そしてそのお相手は、

丹波市で人気の「ひとたねパン工房」、山本香奈子さんです。

香奈子さんは、サラリーマンの妻としてご主人のの海外駐在に同行、また帰国後は

大阪都心部のマンションに居住、その後農業を志して丹波市に移住。

トマト農家として奮闘するご主人とともに農業に携わりながら、

自宅横に工房を構え、「ひとたねパン工房」をオープンしました。

子育て中の起業というチャレンジ。

また、お子さんはなんと男の子ばっかり4人!

中学生からこども園児までの育児を日々行いながら

好きなパン作りで起業した香奈子さんの「くらし」には、

どんな秘密が隠されているのでしょうか。

パンに使う酵母を起こすのは、「にんじん、りんご、長芋、ごはん」

その中のにんじんとお米は自家農園で栽培したものという、

小さな循環を行いながら、

営業日を週三回の短い時間に限るなど、無理のない営業スケジュールを立て、

お子さんの参観日等にもしっかり参加。

知り合いのいない丹波で、彼女がどのように「くらし」を作ってきたのか、

トークセッションではじっくり語っていただきます!!

また、

毎回皆さんが楽しみにしてくださっている、「丹波のおやつ」。

今回はもちろん……、

 

あっ、その続きはまた、おやつブログをお楽しみに!

 

くらしをつくる②【guest.前編】お仕事をセルフビルドした木工作家・野澤裕樹さん

2/7(水)19:00~21:00 神戸コミューン99にて行います、

セッション3くらしをつくる2回目。

テーマは、「事例を知って発想を豊かに」。

自分ならではの物差しをもって、地方での暮らし、仕事そのものを、

自分の力で作り出したお二方をトークゲストにお招きしています。

まず、お一人めは

篠山市在住の木工作家、野澤裕樹さん(上写真左)。

大阪でインテリアショップを立ち上げ、家具設計製作を担当していた野澤さんは、

結婚を機に篠山市に移住、大阪への通勤生活を送っていた時期を経て、独立。

建築設計の仕事をしていた奥様と一緒に古民家をリノベーション、

作品を展示販売するギャラリー&喫茶室

「居七十七(いなとな)」をオープンしました。

「居七十七」の傍らには、野澤さんの工房があり、

昼間はしっかり制作に集中する時間を取りながら、

同敷地内にある自宅での「くらし」も営み、

幼稚園に通うお子さんとの日々も楽しむ野澤さん。

制作の合間に、お子さんの発表会を見に近くの幼稚園に足を延ばしたり、

工房に「ただいまー」とお子さんが入ってきて、働く父親の姿を間近に見られる、

営みの仕組みを自然に感じられる環境があったりと、

私たちの普段の生活で忘れてしまいがちな「くらし」の姿がそこにあります。

大阪から転居し、このお店を開くまでにも転機があり、

また子育てについても考えることがあって転居、

今のお家兼工房兼ギャラリーは、篠山市に移住してから3軒目なのだとか。

トークセッションでは、

古民家物件との出会い、セルフリノベーションでのこだわり、

木工の仕事と、日々の営みのバランスなど、

転機のある都度、「くらし」を自分たちのサイズ感で作り上げてきた、

野澤さんの考え方にたっぷり触れていただきます。

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野澤さんは、「天然生活」「住宅&インテリア雑誌Lives」等、

多数雑誌の取材を受けてこられました。

野澤さんのおすすめ取材記事

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トークセッションのお相手は、

丹波市で人気のパン屋さん「ひとたねパン工房」の山本香奈子さん。

香奈子さんのご紹介は、次回ブログをお楽しみに。

 

丹波おやつdish.8

来週からいよいよ、
ソシエテ・リベルテSESSION03「くらすをつくる」始まります!

今回もたくさんの魅力的なゲストをお招きし、
それぞれの「くらす」について、「生き方」について大いに語り合います!

さぁ、そんな語り合いに必要不可欠なのが、うまいサケとサカナじゃないでしょうか。

こちらのセミナーでは、魅力的なゲストのお話をきいて共に語り合えるだけではなく、
毎回美味しいおやつがいただけるっていうのが、これまた大変魅力的なのです^^

前回のセッションから夜開催ということもあって、
なんとお酒を提供しているっていうんだからこれまたびっくり。

お酒が好きすぎて酒米から作ってしまったという、丹波が誇る晩酌女子のおいしいおいしい日本酒、花ひより。
しかも、なにやら今回は、仕込みあがりほやほやのできたての新酒がいただけます!(わーい)

前回から、こちらの花ひよりの虜になった方も多数見受けられました。
年明け一発目ですから!まだ一月ですから!美味しいお酒を楽しんじゃいましょう!

そして、そんな絶品の日本酒に合う今回のおやつは…


明正堂さんの「日本酒ケーキ ほろ善い丹波」でございます!!!

日本酒をアテに日本酒をいただくという、夢のコラボレーションにございます…!

丹波地域の地酒である「奥丹波」をたっぷり染み込ませたこちらのケーキ。
封を開けた途端に広がる、日本酒の香り。
風味も大変品良く、なによりしっとりとした繊細な食感がやみつきになります。


丹波の地で80年以上も続く老舗の和菓子屋さん。
都市部でのフェアやイベントにもひっぱりだこの自慢のお味をぜひ、お楽しみください〜^^

※お酒が苦手な方のために、こちらも食べだしたら止まらない「黒豆しぼり」もご用意します。ぜひともお楽しみに!!

ソシエテ・リベルテ「複属化する社会と関係人口」

関係人口という言葉をご存知でしょうか。
これまでの移住定住施策は、交流人口から定住人口へと流れを作ることを想定して組み立てられてきました。これに対して関係人口とは、地方出身者をはじめとして、地方と何らかの関わりを持つ人たちを指す概念です。

副業を認める論議が出てきているように、いま世の中は一人の人間がさまざまな立場に関係する「複属化」に向かっています。今回のイベントでは、兵庫県の中でも熱いと評判の丹波地域(篠山市・丹波市)の事例を参考に、ライフシフト/ワークシフト時代における「関わりしろ」について考えます。

たとえば兵庫県丹波市の人口は約65,000人、減少傾向が続きます。ところが、丹波市に本籍を置く人の数は約9万人といいます。これを「関係人口」と考えるなら、どのような施策が考えられるでしょうか。

地域出身者で作る「郷友会」的な組織、あるいは地域産品を扱う店や料理店を活用する。リモートワークやサテライトオフィス、シビックテックやインターンシップなども「関わりしろ」と考えてみる。

地方と都市。両者の間に、適した「関わりしろ」を作ることで、単にIターンやUターンを促す施策とは違う新しい可能性を開く。それは都市部の人にとっても、職場と家庭の往復だけではないもう一人の自分の居場所として、複属化への足がかりになるかもしれません。

日々の縛りを解き放ち、自由な社会を実現する。『ソシエテ・リベルテ(自由な社会)』は、会場からの参加も可能なラウンドテーブル形式で語り合います。

ソシエテ・リベルテ「複属化する社会と関係人口」

【開催概要】
日時 2018年1月18日(木)19:00~21:00
会場 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
費用 無料(懇親会参加費は1,000円)
定員 20名(参加申し込みはこちらから

【プログラム】
19:00 話題提供「複属化する社会と関係人口」
・庄司昌彦(GLOCOM主任研究員)×小橋昭彦(NPO法人情報社会生活研究所)
19:30 ディスカッション「参加を促す<関わりしろ>」
・前川徹(GLOCOM所長)
・山口智幸(パナソニック株式会社スペース&メディア創造研究所)
・田窪亜矢(ホームワーカーズコミュニティ株式会社代表取締役)
・市毛勇治(日本経済新聞社)
・永原篤(株式会社オープンソース・ワークショップ代表取締役)
・藤井貴志(株式会社インプレス執行役員/編集長)
・菊池映輝(GLOCOM客員研究員/慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程)
・朝重倫太郎(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)
・橋本大也(デジタルハリウッド大学教授)
21:00 懇親会
22:00 閉会

AIや自動運転など、地方にイノベーションをもたらすだろう新情報時代。未来に向けて、『ソシエテ・リベルテ』は、あなたと「関わりしろ」を築きます。

地方創生に関心をお持ちの企業人や研究者、行政関係者、あるいは移住や地方との関わりを考えていらっしゃる方々にお薦めします。

参加申し込みはこちらから