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ソシエテ・リベルテ「複属化する社会と関係人口~都市と地方の関わりしろ~」

複業」という言葉を新聞で見かけました。複数の仕事をかけ持つ、書籍『ライフシフト』に言う「ポートフォリオワーカー」のようなワークスタイル。

それを推奨する時代に向かっているというのですから、副業禁止が標準だった日本の職場も、徐々に変わっていくのかもしれません。

田舎と都市を比較しつつ、自由な社会、自由な価値観について議論するシリーズ「ソシエテ・リベルテ」でも、「複属化」をキーワードに、一人ひとりの価値を広げる社会のあり方を考えてきました。

その視点からは、自らを分けてさまざまな可能性を広げる場は、なにも「業」に限りません。地方創生の視点からは、「関係人口」ということが言われるようになってきていますが、まさに地域との「関わり」を持つことも、社会とリンクした「複属」の姿。

自らの関わりしろを広げていくことは、複数のコミュニティに多重参加する「分人」に向けた道筋とも重なります。

これまでのディスカッションからは、

  1. 都市と地方の関わり方はグラデーションである
  2. 都市から地方へだけではなく地方から都市に伸ばす双方向性があってよい
  3. 関わりしろとは結局は「人」への関わりしろ
  4. 人生100年時代には学びなおし(知識の場)も関わりしろのひとつの形態
  5. 関わりが「見える化」できる適した規模感がある
  6. 弱さを見せること(バルネラビリティ)が関わりしろを生む
  7. 都市に比べて田舎のコミュニティは異質性が高い

などの発見・議論が出てきました。

そしていよいよ最終回! ソシエテ・リベルテは、これら議論を下敷きに、「都市と地方の関わりしろに向けた提言」をまとめます。

あなたもぜひ、この場をご一緒しませんか。参加は無料です。

→ お申し込みはこちらから

地方創生に興味のあるあなたに。次の人生のあり方を考えるあなたに。地方出身のあなたに。地方との関わりを持ちたいあなたに。

常連メンバーを中心に、多様な企業人、地方人、学生、クリエイター、メディア関係者、研究者らが意見を交わしています。覗くだけでも大丈夫。ぜひ、ご参加ください。

ソシエテ・リベルテ「複属化する社会と関係人口~都市と地方の関わりしろ~」

【開催概要】
日時 2018年2月16日(木)19:00~21:00
会場 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
費用 無料(懇親会参加費は1,000円)
定員 20名(参加申し込みはこちらから

【プログラム】
19:00 話題提供「複属化する社会と「関わりしろ」」
・庄司昌彦(GLOCOM主任研究員)×小橋昭彦(NPO法人情報社会生活研究所)
19:30 ディスカッション「都市と地方の「関わりしろ」を創出する」
・前川徹(GLOCOM所長)
・山口智幸(パナソニック株式会社スペース&メディア創造研究所)
・田窪亜矢(ホームワーカーズコミュニティ株式会社代表取締役)
・市毛勇治(日本経済新聞社)
・永原篤(株式会社オープンソース・ワークショップ代表取締役)
・藤井貴志(株式会社インプレス執行役員/編集長)
・菊池映輝(GLOCOM客員研究員/慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程)
・朝重倫太郎(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)
・橋本大也(デジタルハリウッド大学教授)
21:00 懇親会
22:00 閉会

取り上げる「田舎」は、最近熱いと評判になっている「兵庫丹波」地域です。毎回、現地からも複数名が参加し生の声をふまえるとともに、他地域の事例も出し合って熱気のある議論が進んでいます。

地域づくりの最前線をキャッチアップする意味でも、貴重な場になっています。

→ お申し込みはこちらからどうぞ!

丹波おやつdish.8

来週からいよいよ、
ソシエテ・リベルテSESSION03「くらすをつくる」始まります!

今回もたくさんの魅力的なゲストをお招きし、
それぞれの「くらす」について、「生き方」について大いに語り合います!

さぁ、そんな語り合いに必要不可欠なのが、うまいサケとサカナじゃないでしょうか。

こちらのセミナーでは、魅力的なゲストのお話をきいて共に語り合えるだけではなく、
毎回美味しいおやつがいただけるっていうのが、これまた大変魅力的なのです^^

前回のセッションから夜開催ということもあって、
なんとお酒を提供しているっていうんだからこれまたびっくり。

お酒が好きすぎて酒米から作ってしまったという、丹波が誇る晩酌女子のおいしいおいしい日本酒、花ひより。
しかも、なにやら今回は、仕込みあがりほやほやのできたての新酒がいただけます!(わーい)

前回から、こちらの花ひよりの虜になった方も多数見受けられました。
年明け一発目ですから!まだ一月ですから!美味しいお酒を楽しんじゃいましょう!

そして、そんな絶品の日本酒に合う今回のおやつは…


明正堂さんの「日本酒ケーキ ほろ善い丹波」でございます!!!

日本酒をアテに日本酒をいただくという、夢のコラボレーションにございます…!

丹波地域の地酒である「奥丹波」をたっぷり染み込ませたこちらのケーキ。
封を開けた途端に広がる、日本酒の香り。
風味も大変品良く、なによりしっとりとした繊細な食感がやみつきになります。


丹波の地で80年以上も続く老舗の和菓子屋さん。
都市部でのフェアやイベントにもひっぱりだこの自慢のお味をぜひ、お楽しみください〜^^

※お酒が苦手な方のために、こちらも食べだしたら止まらない「黒豆しぼり」もご用意します。ぜひともお楽しみに!!

ソシエテ・リベルテ「複属化する社会と関係人口」

関係人口という言葉をご存知でしょうか。
これまでの移住定住施策は、交流人口から定住人口へと流れを作ることを想定して組み立てられてきました。これに対して関係人口とは、地方出身者をはじめとして、地方と何らかの関わりを持つ人たちを指す概念です。

副業を認める論議が出てきているように、いま世の中は一人の人間がさまざまな立場に関係する「複属化」に向かっています。今回のイベントでは、兵庫県の中でも熱いと評判の丹波地域(篠山市・丹波市)の事例を参考に、ライフシフト/ワークシフト時代における「関わりしろ」について考えます。

たとえば兵庫県丹波市の人口は約65,000人、減少傾向が続きます。ところが、丹波市に本籍を置く人の数は約9万人といいます。これを「関係人口」と考えるなら、どのような施策が考えられるでしょうか。

地域出身者で作る「郷友会」的な組織、あるいは地域産品を扱う店や料理店を活用する。リモートワークやサテライトオフィス、シビックテックやインターンシップなども「関わりしろ」と考えてみる。

地方と都市。両者の間に、適した「関わりしろ」を作ることで、単にIターンやUターンを促す施策とは違う新しい可能性を開く。それは都市部の人にとっても、職場と家庭の往復だけではないもう一人の自分の居場所として、複属化への足がかりになるかもしれません。

日々の縛りを解き放ち、自由な社会を実現する。『ソシエテ・リベルテ(自由な社会)』は、会場からの参加も可能なラウンドテーブル形式で語り合います。

ソシエテ・リベルテ「複属化する社会と関係人口」

【開催概要】
日時 2018年1月18日(木)19:00~21:00
会場 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
費用 無料(懇親会参加費は1,000円)
定員 20名(参加申し込みはこちらから

【プログラム】
19:00 話題提供「複属化する社会と関係人口」
・庄司昌彦(GLOCOM主任研究員)×小橋昭彦(NPO法人情報社会生活研究所)
19:30 ディスカッション「参加を促す<関わりしろ>」
・前川徹(GLOCOM所長)
・山口智幸(パナソニック株式会社スペース&メディア創造研究所)
・田窪亜矢(ホームワーカーズコミュニティ株式会社代表取締役)
・市毛勇治(日本経済新聞社)
・永原篤(株式会社オープンソース・ワークショップ代表取締役)
・藤井貴志(株式会社インプレス執行役員/編集長)
・菊池映輝(GLOCOM客員研究員/慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程)
・朝重倫太郎(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)
・橋本大也(デジタルハリウッド大学教授)
21:00 懇親会
22:00 閉会

AIや自動運転など、地方にイノベーションをもたらすだろう新情報時代。未来に向けて、『ソシエテ・リベルテ』は、あなたと「関わりしろ」を築きます。

地方創生に関心をお持ちの企業人や研究者、行政関係者、あるいは移住や地方との関わりを考えていらっしゃる方々にお薦めします。

参加申し込みはこちらから

「ちょっと関わってみる」っていう地方への入口~セミナー「都市のココロの動かし方」

今、注目されつつある「関係人口」という考え方。
地方創生が言われて久しいのに、東京への人口集中は変わらない。ではどうすればいいのか?

いきなり移住、あるいは定住と言われるとしんどい。でも、ほんの少し地域と「関係」を結ぶことなら、できるのじゃないか。「関係人口」を通して見ていきたいのは、そんな可能性。
丹波地域には、あるいは全国の先進地には、そうした「関係」を作るための「関わりしろ」が揃っている。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)でのダイアローグ・シリーズ『ソシエテ・リベルテ』では、そんな議論が深まってきました。

そして今回。GLOCOMから庄司昌彦主任研究員が来丹、JR篠山口駅にできた農村イノベーションラボの仕掛け人、中塚雅也准教授と対談します。対談テーマは「都市のココロの動かし方」。

副業を認める会社が増え、半農半Xが注目される今日。ベストセラー『ライフシフト』に描かれたポートフォリオワーカー、あるいは平野啓一郎『私とは何か―「個人」から「分人」へ』での指摘など、私たちは「複属化」に向かっているのかもしれません。
そんな時代に、もう一人の、あるいは明日の自分に出会う方法について探ります。

何かと話題の丹波地域への入口を探している。地域を元気にするプロジェクトに関わってみたい。そろそろ自分の人生設計を描きなおしたい。次の社会像を探りたい。
そんなあなたにお薦めです。

  • 日時 2017年12月2日(土)17:00~18:30
  • 場所 神戸大学・篠山市農村イノベーションラボ(JR篠山口駅コンコース内)
  • 費用 無料
  • 申込 こちらからお願いします

【ゲスト】

庄司昌彦氏

国際大学GLOCOM主任研究員。情報社会論や地域情報化、社会イノベーションに関する研究に携わる。内閣官房オープンデータ伝道師、Open Knoledge Japan代表。

中塚雅也氏


英国ニューカッスル大学農村経済センター客員研究員などを経て、現在、神戸大学大学院准教授。農学研究科地域連携センターを総括。専門は地域マネジメント、農村政策、農村計画。

【コーディネーター】

小橋昭彦
執筆業、ITベンチャー創業、大学院非常勤講師等を経て、丹波市にUターン、地域活性化事業に取り組む。現在はファシリテーターとして各所で活動。

ローカルへのやさしい入口とは?~東京編ソシエテ・リベルテ第3回いよいよ開催!

1回目、2回目と、刺激的な話が交わされている『ソシエテ・リベルテin東京』です。これは癖になります。

3回目は11月2日(木)19時からの開催! ここからでもぜんぜん大丈夫なので、ぜひ、来たれ!

お申し込みはこちら

1回目で、これからの社会は「複属化」するという論点が出され、2回目では地域における複属化の現状について掘り下げることとなりました。地域には社会やコミュニティとの「関わりしろ」が多くあって、複属化している人が多いんですね。

職場と家庭の往復という日常はやめて、もっと自由な自分を目指せ!

いやいや、だからといってローカルに移住しようといきなり言われると、しんどいです。まあ、それが本心ですよね。

まずは都市に暮らしつつ、ローカルをかじってみる、それを通して「複属化する自分」を体験する、みたいな手軽な入口が必要じゃないか。

そのあり方を探るのが、3回目、11月2日(木)19時、国際大学GLOCOMにてです。

手軽な「関わりしろ」とはどんなものか。それが見えてくると、ローカルの熱いところを活かしつつ、都市に暮らす人々にとっても手を出しやすい形で、ふたつをつなぐことができる。
その先に、地方創生も見えてくるのではないか。

ゲストは次のお二人。

中塚雅也さん
神戸大学農学部准教授。篠山市×神戸大学発のローカルビジネススクール『篠山イノベーターズスクール』仕掛人。このスクールは、農村で新しい価値を見つけ、仲間や地域とネットワークをつくり、やりたいことをカタチにする1年間のプログラム。いわば「学び」という、ある意味入りやすい、ローカルとの「関わりしろ」です。
恒松智子さん
株式会社ご近所取締役。PRプランナー。スタッフが全員移住者の「ご近所」は、自分たちの経験をもとに、都市と地方をつなぐ役割を果たす事業を各種支援中。実は『ソシエテ・リベルテ』もそのひとつ。1回目に続いての出演ですが、「関わりしろ」創出のための工夫や苦労がいろいろあるはず。

ディスカッション・メンバーにはこれまでと同様、豪華出演陣を予定しています。

  • 前川徹(GLOCOM所長)
  • 庄司昌彦(GLOCOM主任研究員)
  • 永原篤(株式会社オープンソース・ワークショップ)
  • 藤井貴志(株式会社インプレス執行役員/編集長)
  • 菊池映輝(GLOCOM客員研究員/慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程)
  • 小橋昭彦(丹波の森研究所研究員)
  • 他……

メンバーの意見を聞いているだけでも刺激になるけれど、ついつい自分も語りたくなる。
聴講(参加)無料。ライフシフト、ローカルキャリア、地方創生などなどに関心のある方々、お待ちしています! 終了後は交流会(1,000円)もついてます。

お申し込みはこちら

丹波のおやつdish.7

たんばのおやつ、裏方のツネマツです。

秋の丹波には美味しいもんがいっぱいですね。栗も、黒豆も、新米も。そうそう、小豆も有名なんですよ。ソシエテでは、「丹波丹波…」って言ってますが、この場合、丹波市と篠山市のことを指してるんです。そして、篠山市といえば丹波の黒枝豆が有名で、丹波市といえば丹波大納言小豆が有名なんです。

黒枝豆は10月下旬を過ぎたころが熟成して美味しいんですよ。おススメです。丹波市では特産品の丹波大納言小豆をPRするぜんざいフェアなんてのも11月から始まるんです。ぜひ、黒枝豆と小豆を堪能しに丹波にきてくださいね。

 

さて、次回「食べるをつくる vol2」のおやつの紹介です。

セッション2は夜のイベントということもあって、おやつのメインは地酒です。お酒をおやつにするなら粋に楽しみたいところ。というわけで、前回は、ゲストの婦木さんにちなんで「ALL婦木農場おやつ」を企画しました。

婦木さんの酒米でつくった日本酒(丹波市内の西山酒造場さんで醸す)に、婦木さんの育てたジャージー牛の乳で婦木家の長男氏がつくったチーズ。生産から加工まで、一家でできる、もしくは、市内でできるというのは丹波の強みです。そして、お酒が楽しめる夜開催は、やっぱりいいねぇ!

 

前回のALL婦木農場につぐ、次回のおやつ企画はというと。

地酒の飲み比べ企画です。なんの飲み比べかというと、同じ樽で醸した日本酒の火入れと生酒の飲み比べ。味わいちがうんですよー。うふふふふ。

※ボトルは生酒も火入れもほぼ一緒。

お酒は山名酒造で醸した「晩酌女子酒・花ひより」です。このお酒、丹波の酒ラバーズが酒米づくりに関わって、地元の老舗酒蔵・山名さんで醸してもらったもの。オリジナル企画なので、オーダーもフリーダム。火入れと生もつくっちゃえ!と贅沢にも2種類やっちゃいました。ちなみに蔵元の山名酒造さんでも販売しておりませぬ。販売は弊社ご近所オンリーなのでございます。それをお持ちしますね。

 

 

酒ラバーズの酒米づくりは、、、

こうやって。

 

ときに、こんな女神が降臨して。

 

こうやって。※注意:除草です。有機米やからね。基本手作業です。

 

こうやって。

できるんですな。※写真は今年と去年のものがまざってます。

 

話がそれましたね。

さて、この飲み比べに何をあわせようなぁと考えておりまして、思いついたのが「前菜」。もはやおやつじゃない。でもね、、丹波の酒ラバーズが集う店の前菜をもっていけたらなぁと思ったのです。田舎だからって飲む場所がないわけじゃない。こんなうまい店があるんだっっって。あ、力んじゃった。

丹波野菜をつかった前菜などなど。丹波の酒ラバーズが集うイタリアンのお店「クチネッタ コメプリマ」さんの、こんな感じ ↓ ↓ ↓ の前菜の中からいくつかをお持ちします。酔い夜になること、間違いなしです。

お楽しみに!

「複属化」が地域の可能性を広げる?~東京編ソシエテ・リベルテ第2回開催予告

東京編『ソシエテ・リベルテ』、いよいよ第2回が迫ってきました。

お申し込みは下記より。無料です(交流会は1,000円、1回目はほとんどの方が参加されました)。

●ソシエテ・リベルテ「ココロ動くローカル」第2回 10月5日(木)19:00~
http://gift.sc/societe/societe_form2

1回目は、国際大学GLOCOM主任研究員の庄司さんから話題提供のあった「複属化する社会」に関連して議論が展開されました。一人の人間が、複数のコミュニティに所属する社会。職場と家庭の往復しかないという毎日じゃなく、複数の居場所がある日々。

丹波地域への移住者に顕著に見られるライフスタイルなのですが、1回目の、時間が足りなくなるほど熱いみなさんの議論からは、どうやら元気な地域に共通の特徴ではないか、という仮説が見えてきました。

地域における生き方を広げる「複属化」

10月5日、2回目のソシエテ・リベルテでは、この仮説にについて、より深く掘り下げます。そこにもしかすると、未来へのヒントがあるかもしれません。

元気な地方には複属化を促す仕組みがある!?

最初に庄司主任研究員から基調トークをいただいた後、今回は丹波市から田代春佳、篠山市から林健二という若い二人の移住者に参加してもらい、地域における実際を、「関わりしろ」をキーワードに紹介いただきます。

この二人、自らが移住者であると同時に、それぞれの市の移住相談窓口を担当されています。なので、移住者が田舎で「複属化」していく過程をつぶさに見ている!(はず)

田舎にあるどんな「関わりしろ」が、移住者をコミュニティに溶け込み、複属化させていくのか。事例をもとに、みなさんと語り合います。

初心者歓迎、参加しやすい形式で行います

会場は、メンバーを中心にして、一般のご参加者が取り囲む「ラウンドテーブル」形式となっています。メンバーのディスカッションをただ聞くもよし、自分なりの考え方を発言するも歓迎です。

1回目では参加者も含めて活発な議論が展開され、逆に参加者側から、田舎における集まりの「異質性(多様性)」という視点も提供されました。あるいはこれも2回目の中心的な議論のカギになるかもしれません。

そして、終了後に同一会場で行う交流会。ちょっとアルコールも入って、議論の二次会のような、談論風発。
前回のメンバーを中心に、新メンバーも集結予定。メディアの視点、IT的な視点、地域活性の視点。多様な視点から、「複属化する地域」を考えます。

そこにきっと、あなたの未来へのヒントあるかもしれません。地方への移住を考えている方、地域活性ビジネスを計画されていらっしゃる企業様、地方でのサテライトオフィスを検討されている企業様など、地域との関わりを作ろうと考えていらっしゃる方々にぜひどうぞ!

●ソシエテ・リベルテ「ココロ動くローカル」第2回 10月5日(木)19:00~
http://gift.sc/societe/societe_form2

丹波のおやつ dish.6

さぁ!

突然ですが、お待ちかねの丹波おやつをご紹介しますよ!!

 

昨日、焦らしに焦らした今回のおやつ…

そしてまたもや、こんな深夜深くにご紹介する理由…

 

何を隠そう、明日は丹波地域から美味しい日本酒を持っていきますよ!

そして、なんとなんとその日本酒というのが、

今回のトークゲストである婦木農場さんが、丹波市の西山酒造場さんと共同して作ったお酒!!!

 

江戸時代から250年以上続く農家、婦木農場さんの酒米を使ったオリジナルなお酒!

ついこないだ出来上がったので、丹波地域でも初お目見えに近いほどのほやほやの日本酒です!!

 

これがいただけるなんて、至福でしかございませんな〜!

 

しかもしかも、そんな美味しい日本酒といただく酒の肴ってやつがまたコレ、

婦木さんのサンマルセランチーズなんですーー!

婦木家ご長男が惚れ込み、北海道に修行に行って作り上げた絶品チーズ。

チーズに使われている牛乳も、婦木農場で飼育されたジャージー牛の牛乳を使っていて、

婦木農場を丸ごと楽しめるラインナップとなっているのです。

 

婦木さんの興味深いお話もうかがえて、こんな美味しいものまでいただけるなんて…

 

あー!これはもういかんやつ!間違いない組み合わせ!!

これをいただかない理由がございません!

 

水曜夜、この幸せを手に入れるには、まだ間に合いますよ…!!

是非是非、この幸せな時間を共に分かち合いましょうー!!

今回の丹波のおやつは…衝撃の…

いよいよ、明後日と迫ってきました、

ソシエテ・リベルテin kobe「SESSION2 食べるをつくる」

 

「食べる」がテーマの今回は、

日々の食べるについて、食べものについて、食べるをつくる現場についてなどなど、

「食べる」を中心に、様々な視点から「食べる」ことを考えます。

 

「食べる」に関わるスペシャリストをゲストに迎え、

なんだったら、丹波地域の美味しい食べ物も購入できたりなんかして、

「食べる」が満載のSESSION2となっております。

 

そんなコンテンツ目白押しのSESSION2の中で、いちばん力が抜けないやつ。

そう、「丹波のおやつ」です!!

 

前回のSESSION1でも毎回大好評だった丹波のおやつ。

今回もやりますよ。

 

しかも!

今回から夜開催(19時〜21時)ということで、

なんと丹波地域の美味しいお酒も持っていきますよ!!

 

 

ゲストの興味深いお話を聞きながら、

みんなで楽しくお話し、しかもうまい酒が飲めるなんて。

 

なんて、素晴らしいんだ。

そう、素晴らしいのです。

 

 

これはこれは、そんじょそこらでは体感できない。

そんな、大満足の2時間となります。

 

 

あなたを大満足な気分にさせる重要な役割を担う、

丹波おやつについてご紹介していきます〜!

 

是非!お見逃しなく!

ヒント! 丹波ツウならわかるはず…!

丹波のおやつ dish.5

夏休みも残すところ、あと2日!

いやーはやいものですねー本当に。

 

夏が終わってしまうそんなすこし寂しい気分の時は、

おいしいものを食べたらいい…!

 

 

ということで、今回も丹波のおやつをご紹介しますー!

 

今回ご紹介しますのは、、

 

婦木農場さんのチーズ!!

 

そして、、

ふえのみち農園さんのモモジャム!!(こちら、ジュースにしてご提供します^^)

そして、、、

宮垣農産さんのトマト!!

 

丹波地域の農家さんの本気を一挙にそろえたラインナップとなっております。

 

 

 

まず、こちらのチーズ!

丹波の地で代々農業を営んできた婦木農場さん。
そこでのびのびと育ったジャージ牛の自家製牛乳を使用してつくられたこちらのチーズ。

婦木家ご長男の婦木敬介さんが、このチーズに惚れ込み、
北海道まで修行にいって完成させたこちらのサンマルセラン。
繊細なチーズづくりには、我々が想像する以上の多くの手間隙がかけられていて、
丹精こめてつくったとはまさにこのこと。

 


作り立ては、あっさりとした口当たり。熟成が進めば、風味とコクが増す。
一度食べたら本当やみつきの逸品です。

 

その他にもおどろくほどたくさんの農作物を作っている婦木農場さん。
作物以外にも農家体感施設など、様々な画期的取り組みを行っています。
代表の婦木克則さんは、次回からの「SESSION 02 食べるを『つくる』」に、
ゲストとして登場してくれますので、そちらもぜひお楽しみに!!

 

 

 

つづきましては、こちらのジャム!
その名も「無添加そのまんまジャム」

丹波に笛路村と呼ばれる、棚田ひろがる自然豊かな場所があります。
そこで、新規就農者として大阪より移住し、自然との共存を大切にしながら安心安全の作物作りに取り組むふえのみち農園さん。

大阪のこよかジャムさんとコラボしたこちらのジャムは、名前の通り、
素材本来のおいしさをあじわうことのできる最強の逸品。

もちろんジャムですから、パンにぬったり、ケーキに添えたりも間違いないのですが、、
なんといってもこちらのジャムの楽しみ方は、『ジャムジュース』!!

果肉がごろごろと入った、嫌みのない甘み広がるジュースは、
リピートしたくなることまちがいなし!

様々な種類がある中で、その中でも人気の
モモジャムをつかったドリンクを明日はご用意いたします!

 

 

 

そして、最後にご紹介しますのは、
この時期旬の、とっておきトマト!

豊かな土壌づくりと、土地特有のおいしい綺麗な水を使って、安心の作物作りを行う宮垣農産さん。

こちらでそだったトマトは、まるで赤い宝石!
見てください!このつやっと輝くトマトたちを…!
思わず、手を伸ばしてしまいたくなるほど愛おしい理由は、
なんといっても土台となる土づくり。

おいしい作物を育てるために、作物が居心地のよい環境をつくってあげる農家さんの手間隙が、
こうして、おいしい愛おしいかたちとなっているのです。

 

 

 

こんな最強達を取り揃えた明日の丹波おやつ!
これは、もう食べない理由が見当たりませんね!!

みんなで、丹波地域のおいしいを堪能いたしましょう〜!