ローカルへのやさしい入口とは?~東京編ソシエテ・リベルテ第3回いよいよ開催!

1回目、2回目と、刺激的な話が交わされている『ソシエテ・リベルテin東京』です。これは癖になります。

3回目は11月2日(木)19時からの開催! ここからでもぜんぜん大丈夫なので、ぜひ、来たれ!

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1回目で、これからの社会は「複属化」するという論点が出され、2回目では地域における複属化の現状について掘り下げることとなりました。地域には社会やコミュニティとの「関わりしろ」が多くあって、複属化している人が多いんですね。

職場と家庭の往復という日常はやめて、もっと自由な自分を目指せ!

いやいや、だからといってローカルに移住しようといきなり言われると、しんどいです。まあ、それが本心ですよね。

まずは都市に暮らしつつ、ローカルをかじってみる、それを通して「複属化する自分」を体験する、みたいな手軽な入口が必要じゃないか。

そのあり方を探るのが、3回目、11月2日(木)19時、国際大学GLOCOMにてです。

手軽な「関わりしろ」とはどんなものか。それが見えてくると、ローカルの熱いところを活かしつつ、都市に暮らす人々にとっても手を出しやすい形で、ふたつをつなぐことができる。
その先に、地方創生も見えてくるのではないか。

ゲストは次のお二人。

中塚雅也さん
神戸大学農学部准教授。篠山市×神戸大学発のローカルビジネススクール『篠山イノベーターズスクール』仕掛人。このスクールは、農村で新しい価値を見つけ、仲間や地域とネットワークをつくり、やりたいことをカタチにする1年間のプログラム。いわば「学び」という、ある意味入りやすい、ローカルとの「関わりしろ」です。
恒松智子さん
株式会社ご近所取締役。PRプランナー。スタッフが全員移住者の「ご近所」は、自分たちの経験をもとに、都市と地方をつなぐ役割を果たす事業を各種支援中。実は『ソシエテ・リベルテ』もそのひとつ。1回目に続いての出演ですが、「関わりしろ」創出のための工夫や苦労がいろいろあるはず。

ディスカッション・メンバーにはこれまでと同様、豪華出演陣を予定しています。

  • 前川徹(GLOCOM所長)
  • 庄司昌彦(GLOCOM主任研究員)
  • 永原篤(株式会社オープンソース・ワークショップ)
  • 藤井貴志(株式会社インプレス執行役員/編集長)
  • 菊池映輝(GLOCOM客員研究員/慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程)
  • 小橋昭彦(丹波の森研究所研究員)
  • 他……

メンバーの意見を聞いているだけでも刺激になるけれど、ついつい自分も語りたくなる。
聴講(参加)無料。ライフシフト、ローカルキャリア、地方創生などなどに関心のある方々、お待ちしています! 終了後は交流会(1,000円)もついてます。

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