たんばのおやつ、裏方のツネマツです。
秋の丹波には美味しいもんがいっぱいですね。栗も、黒豆も、新米も。そうそう、小豆も有名なんですよ。ソシエテでは、「丹波丹波…」って言ってますが、この場合、丹波市と篠山市のことを指してるんです。そして、篠山市といえば丹波の黒枝豆が有名で、丹波市といえば丹波大納言小豆が有名なんです。
黒枝豆は10月下旬を過ぎたころが熟成して美味しいんですよ。おススメです。丹波市では特産品の丹波大納言小豆をPRするぜんざいフェアなんてのも11月から始まるんです。ぜひ、黒枝豆と小豆を堪能しに丹波にきてくださいね。
さて、次回「食べるをつくる vol2」のおやつの紹介です。
セッション2は夜のイベントということもあって、おやつのメインは地酒です。お酒をおやつにするなら粋に楽しみたいところ。というわけで、前回は、ゲストの婦木さんにちなんで「ALL婦木農場おやつ」を企画しました。
婦木さんの酒米でつくった日本酒(丹波市内の西山酒造場さんで醸す)に、婦木さんの育てたジャージー牛の乳で婦木家の長男氏がつくったチーズ。生産から加工まで、一家でできる、もしくは、市内でできるというのは丹波の強みです。そして、お酒が楽しめる夜開催は、やっぱりいいねぇ!
前回のALL婦木農場につぐ、次回のおやつ企画はというと。
地酒の飲み比べ企画です。なんの飲み比べかというと、同じ樽で醸した日本酒の火入れと生酒の飲み比べ。味わいちがうんですよー。うふふふふ。
※ボトルは生酒も火入れもほぼ一緒。
お酒は山名酒造で醸した「晩酌女子酒・花ひより」です。このお酒、丹波の酒ラバーズが酒米づくりに関わって、地元の老舗酒蔵・山名さんで醸してもらったもの。オリジナル企画なので、オーダーもフリーダム。火入れと生もつくっちゃえ!と贅沢にも2種類やっちゃいました。ちなみに蔵元の山名酒造さんでも販売しておりませぬ。販売は弊社ご近所オンリーなのでございます。それをお持ちしますね。
酒ラバーズの酒米づくりは、、、
こうやって。
ときに、こんな女神が降臨して。
こうやって。※注意:除草です。有機米やからね。基本手作業です。
こうやって。
できるんですな。※写真は今年と去年のものがまざってます。
話がそれましたね。
さて、この飲み比べに何をあわせようなぁと考えておりまして、思いついたのが「前菜」。もはやおやつじゃない。でもね、、丹波の酒ラバーズが集う店の前菜をもっていけたらなぁと思ったのです。田舎だからって飲む場所がないわけじゃない。こんなうまい店があるんだっっって。あ、力んじゃった。
丹波野菜をつかった前菜などなど。丹波の酒ラバーズが集うイタリアンのお店「クチネッタ コメプリマ」さんの、こんな感じ ↓ ↓ ↓ の前菜の中からいくつかをお持ちします。酔い夜になること、間違いなしです。
お楽しみに!