東京編『ソシエテ・リベルテ』、いよいよ第2回が迫ってきました。
お申し込みは下記より。無料です(交流会は1,000円、1回目はほとんどの方が参加されました)。
●ソシエテ・リベルテ「ココロ動くローカル」第2回 10月5日(木)19:00~
http://gift.sc/societe/societe_form2
1回目は、国際大学GLOCOM主任研究員の庄司さんから話題提供のあった「複属化する社会」に関連して議論が展開されました。一人の人間が、複数のコミュニティに所属する社会。職場と家庭の往復しかないという毎日じゃなく、複数の居場所がある日々。
丹波地域への移住者に顕著に見られるライフスタイルなのですが、1回目の、時間が足りなくなるほど熱いみなさんの議論からは、どうやら元気な地域に共通の特徴ではないか、という仮説が見えてきました。
地域における生き方を広げる「複属化」
10月5日、2回目のソシエテ・リベルテでは、この仮説にについて、より深く掘り下げます。そこにもしかすると、未来へのヒントがあるかもしれません。
元気な地方には複属化を促す仕組みがある!?
最初に庄司主任研究員から基調トークをいただいた後、今回は丹波市から田代春佳、篠山市から林健二という若い二人の移住者に参加してもらい、地域における実際を、「関わりしろ」をキーワードに紹介いただきます。
この二人、自らが移住者であると同時に、それぞれの市の移住相談窓口を担当されています。なので、移住者が田舎で「複属化」していく過程をつぶさに見ている!(はず)
田舎にあるどんな「関わりしろ」が、移住者をコミュニティに溶け込み、複属化させていくのか。事例をもとに、みなさんと語り合います。
初心者歓迎、参加しやすい形式で行います
会場は、メンバーを中心にして、一般のご参加者が取り囲む「ラウンドテーブル」形式となっています。メンバーのディスカッションをただ聞くもよし、自分なりの考え方を発言するも歓迎です。
1回目では参加者も含めて活発な議論が展開され、逆に参加者側から、田舎における集まりの「異質性(多様性)」という視点も提供されました。あるいはこれも2回目の中心的な議論のカギになるかもしれません。
そして、終了後に同一会場で行う交流会。ちょっとアルコールも入って、議論の二次会のような、談論風発。
前回のメンバーを中心に、新メンバーも集結予定。メディアの視点、IT的な視点、地域活性の視点。多様な視点から、「複属化する地域」を考えます。
そこにきっと、あなたの未来へのヒントがあるかもしれません。地方への移住を考えている方、地域活性ビジネスを計画されていらっしゃる企業様、地方でのサテライトオフィスを検討されている企業様など、地域との関わりを作ろうと考えていらっしゃる方々にぜひどうぞ!
●ソシエテ・リベルテ「ココロ動くローカル」第2回 10月5日(木)19:00~
http://gift.sc/societe/societe_form2