先日、7月26日水曜日、
ソシエテ・リベルテ inkobeの第1回目が開催されました。
今回からスタートしたセッション01は、
子どもが育つを「つくる」がテーマ。
会場は、今回神戸編で共催となるリベルタ学舎さんの新オフィス!
…といっても、まだプレ中のプレの状態で、
床にはシートが貼ってあったり、角の方には工事道具が置いてあったりと、
通常では中々入ることのできない非常に貴重なタイミングの中での開催でした。
こちらのオフィス、
壁塗り等はすべて自分たちで行ったというDIYオフィス!
今回、神戸で行われるセッションは、
全4回のプログラムを通して自ら工夫して生活を「つくる」楽しさをかんじてもらうことをテーマにしており、「つくる」が実は重要なキーワード。
「つくる」がテーマであるこの神戸編を、今、自分達で作り上げていっているこの会場で開催することがとても意味あることなんだと語る代表の湯川カナさんのお言葉通り、会場もテーマも「つくる」でばっちりと整ったところで、いよいよ会がスタート!
参加者さん同士の自己紹介がおこなわれたあと、
待ちに待った今回の特別プログラム…!
今回のゲストである野遊び研究家・山崎春人さん(通称マリオさん)による『野遊び教室』の時間です!
丹波の山で採れた草木を使って、
おこさまはもちろん、大人も必死になって遊びます!
爪がピカピカになる葉っぱ、
ブローチになる葉っぱ、
笛や草履に大変身する葉っぱなどなど、
そんじょそこらのおもちゃでは体感出来ない、
自然いっぱいの野遊びのひとときに参加者のみなさまも大満足でした!
野遊びで楽しんだあとは、ゲストによるトークセッション。
第1回目のトークゲストは、
野遊び研究家の山崎春人さん
保育士起業家の小笠原舞さん
そして、リベルタ学舎代表・ライター・社会起業家の湯川カナさん
というこれまでたくさんのあたらしい場をつくってきた3名の
非常に濃厚で学び深いトークセッションとなりました。
3名の熱いセッションで気持ちがみたされたところに、
ソシリベおやつ担当・つねまつが、なにやらおしゃれなおぼんを持って登場!!
そう、このソシエテ・リベルテinkobeでは、
なんと毎回選りすぐりの丹波のおいしいおやつが食べられるのです!
おなかもこころもみたされるとはまさにこのこと!
今回は、
芦田ポートリーさんのキャロットケーキをご用意致しました。
からだにもこころにもやさしくて、そしてとまらなくなってしまうほどおいしいスイーツに
みなさん、大満足の様子でした。
ソシエテ・リベルテでは、ただトークゲストのお話しをきいて終わりというわけではありません。
ゲストのお話しをきいて、どう感じたか、これまでどのように感じていたかなどなど、
自分の中のもやもやや違和感をみんな一緒に共有してクリアにしていく。
語り合う場があるからこそ、自分の本当の想いにきづくことができます。
その場にいるみなさんといっしょに場をすごし、
その中でたくさんの気づきや発見をしてもらうことが今回の第1回目のミッション。
参加したみなさまは、いったいどんな気づきを見つけられたのでしょうか。
次回は、自由な子育てのかたちを実践・サポートしている「インターナショナルデモクラティックスクールまめの木」の西村源さんと、
自然と共に子どもと過ごしながらたくさんの学び場を提供している「くりぼう会」発起人の吉田貴美さん、
そして第1回にひきつづき、「野遊び研究家」の山崎春人(マリオ)さんをゲストにお迎えし、
丹波地域の子育て・教育の現状を知りながら考えを広げていく2時間です。
現在、子育てや教育の環境にいない方でも、
いろいろと学び深い2時間になるはずです。
ぜひぜひご参加くださいませ!
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SESSION01 2 . 知る CASE STUDY
日時:8月9日(水)10:00-12:00
場所:リベルタ学舎
ゲスト:山崎春人さん/吉田貴美さん/西村源さん
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