たんば・ローカリスト列伝「テレワークならプラグイン!」開催レポート

10月から月末木曜日、月に1回たんば・ひとアカデミーは東京に進出します。
東京でのシリーズ(全5回)は、
仕事があったら地元に帰りたい、いつかは地方で暮らしたいと思いながら東京で働いている人に地方での働き方を提案するシリーズを
TAMコワーキングスペース東京にてお届けします。

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第1回目のテーマは「テレワーク」
テレワークはインターネットを活用した時間や場所に捉われない働き方のこと。
ゲストに丹波市とテレワーク推進プロジェクトを共同で行っているホームワーカーズコミュニティ株式会社代表の田窪亜矢さんと
昨年の11月テレワーク月間中に2週間のお試しテレワーク移住を体験されたデザイナーの遠藤岳史さん

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全体で自己紹介して、その後はお2人から、テレワークのお仕事を提供する事業所さんとしてのお話や、フリーランスとしてテレワークを実践した経験などをお話いただきました。
テレワークは一部の大手企業で行われていたものが、最近では零細企業や一般にも広がり、これから地方へと広がって行くということや
オフィスでも家でも地方でも都会でも、どこで働くにしてももっと人は自由に楽しく働けるのではないかということ。
どういう職種が人手不足かとか、経験を積んでいく流れなど、実情から詳しく話してくださいました。

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少しだけ田窪さん遠藤さんそれぞれにお話を聞く時間をいただき

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最後にみなさんから感想を共有してもらいました。

今回はデザイナーさんやライターさんなど
テレワークしやすいWeb業界の参加者が多く、また地方にも関心があるかたが多かったのが印象的でした。

豊かさを目指して効率重視でみんなで頑張って来た高度経済成長期とは違い
今はものが溢れPCやネット環境が普及し、みんながみんな8時間の拘束で机にかじりついて仕事をするのがベストではなくなって来ている時代の変革期です。

個がつながり、なるべくたくさんの人が楽しく幸せに働き生きるようになればいいなと感じました。