たんば・ひとアカデミーの女性向けシリーズ
「たんば・さんかくMEETING vol1〜女子だから出来る!キャリアを活かしたのどか(?)な暮し〜」が
大阪のTAMコワーキングスペースで開催されました。
企画・進行は都市部と地方での働き方を考えるローカルキャリアカフェさん
たんば・さんかくMEETINGは各地の地方での働き方、暮らし方をコンサルタントしているローカルキャリアカフェの皆さんに話が聞けるのも魅力です!
今回のゲストスピーカーは
(株)ご近所PR担当の恒松智子さん

PRプランナーの移住者 恒松智子さん(写真中央)とローカルキャリアカフェ川人ゆかりさん(写真右)
ナビゲーターにローカルキャリアカフェ川人さん(キャリアコンサルタント)
ナビゲーター兼ゲストスピーカー湯山(システムエンジニア)

左から、恒松さん(PR)、湯山(SE)、川人さん(キャリアコンサルタント)
3人からそれぞれのさんかく(仕事・暮らし・〇〇)を話します。
川人:仕事・暮らし・あそび
湯山:仕事・暮らし・人
恒松:仕事・暮らし・仲間
川人さんからの質問で、丹波移住者の湯山、恒松は
今までのキャリアを活かして、地方で働くということ。
移住してからこれまでの様子、よかったことや苦労したことなどを話します。
後半は2つに分かれて、参加してくれた方のさんかく(聞きたい・知りたい・話したい)
をもとにグループトーク

恒松グループと湯山グループの2つに分かれてグループトーク
将来的には地方に住みたいと思っているかた、住むまではいかなくても地方に興味関心があるかたなどの参加者さんが多く
キャリアがないと地方に行けないのか、
自治会のつきあいなどで仲間に入れないとかトラブルはないか
といった質問や
どう踏み出せばいいのかわからない
というような内容の話が出ました。

ローカルキャリアカフェ川人さんからは各地の移住事例を聞かせてもらいました。
たくさんの人に会って話を聞けば、いくらでも働きかたや暮らしかたのパターンがたくさん出てきます。
仕事にこだわらずどんなことでもやる覚悟があればキャリアがなくても全然地方で暮らせるし(どこも人出不足だし)
ちゃんと顔を合わせることで、村の人にも受け入れてもらえるし、ちょっとしたトラブルは解消されていく。
いきなり地方に行かなくても、まずはちょくちょく遊びに行っていれば知り合いも増えるしいろいろな方法や実情が見えてくるのでは。

そうそう、女性向けとは言っても女性限定ではないので男性参加者も数名来てくれました。

2つのグループは前半後半で入れ替わります。
丹波移住メンバーに話を聞いたり、ローカルキャリアカフェさんから各地でよくある移住してから出てくる問題点なども聞きながら、
みんなまだまだ話したりないけれどもお時間はあっという間に過ぎて行きました。

丹波移住者の中川知秋さん(写真中央)

丹波移住者の田代春佳さん
最後に丹波のお土産として人参ジュースをお持ち帰りいただきました。
次回のたんば・さんかくMEETINGのテーマは「食と農」
10月2日(日)、京都の傍楽にて開催予定です。
お楽しみに^^