自分たちが暮らす地域を自分たちで望む地域にするための力をつける
「TAMBA地域づくり大学」が今年もスタートします。
7月23日土曜日の暑い午後、柏原住民センターにて開校式が取り行われました。
まずは、giftの代表、山崎和加子さんから開会の挨拶
12年前に西宮から移住してきた和加子さんは、丹波で暮らすことの楽しさをみんなで分かち合いたいと話します。
次に、丹波市副市長の鬼頭さんによるミニ講話「参画と協働の行政」
・参画と協働を行う背景
戦後の成長社会においては効率的な生産や画一性が求められ中央集権で政策が行われてきた。
しかし、物が豊かになった現在求められていることは多様性や消費者重視のシステムであり、地方分権を進めていくこと。
公的領域と私的領域が分離されてきたことが見直されていること。
・参画と協働を行うときの原則
目的の共有、対等の原則、行動原理の違い(公は公平性、民間企業は利益や社会貢献など)を理解し尊重する、透明性、評価 など
といったお話をしていただきました。
それから地域づくり大学カリキュラムの紹介。
giftの事務局長小橋さんから、丹波市の総合戦略における地域づくり大学の役割をご説明いただきました。
総合戦略において、丹波市がうたっている
「活躍人口の増加」
活躍する機会・時間、活躍する場、活躍する力を増やすということを目標にしたカリキュラムがこちら↓
オープンキャンパス
この豪華な講師陣の話が無料でどなたでも聞くことができます。
豪華な講師陣の
「女性の生き方デザイン学」コース
「先進事例で学ぶ地域づくり」コース
その道の第一人者からじっくり学び、実践力を身につける6コース
それぞれコースごとのお申し込みが必要です。
1コース(4コマ)1000円、フリーパスなら3000円でどのコースでもいくつでも受講することができます。
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カリキュラムの紹介が一通り終わった後は
「したいことをつなぐ大会議」
会場の皆さんから、開校式に来られなかった皆さんから、
自分の地域をどうしていきたいのか、ご意見をいただきました。