たんば・ローカリスト烈伝3開催レポート

たんば・ローカリスト烈伝の3回目は
地域をおこす公務員 x 自由人

というテーマだったはずなのですが、自由な公務員は東京に現れず、

自由な篠山の移住相談窓口の林ケンジと自由人によって

どんな施作があれば篠山に来てくれるのか
を話す場にw

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まずは参加者による自己紹介を行い、自他共に認める自由人の安達たかやさんから
どういった経緯で篠山に住むようになったか、
今の篠山はどんなまちなのかをお話しいただきます。

そのあとは、篠山に対してどんなことを考えるのか、カテゴリを書き出します。

カテゴリが出たところで、詳細を書き出します。

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みんなが興味があるところから、移住相談窓口の林ケンジより、コメントをもらいます。

交通手段や地域とのつきあいなどが関心の高いテーマのようでした。

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この声がもしかしたら来年度の篠山市に取り入れられるかも!?

地域資源のデザイン学4開催レポート

地域づくり大学「地域資源のデザイン学」コース
最後の4回目です。

1回目はSWOT分析による自分のサービスの強みや弱みを機会や脅威などの外部環境から考え、
2回目は1回目を元に、しりとりを使ったアイデア出し
3回目は2回目までに出したアイデアから実際にデザインラフを描いてみました。

そして、最後はプレゼン。人の目に触れて、評価をもらうまでをデザインとして学びます。

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ハローワークで若い人が興味をもつサービス
丹波栗を利用した商品
ゴルフ場に足を運びたくなるイベント
自分がつくっている野菜のこと
ヨガを受けて素敵になる自分
アメリカ西海岸をイメージするテラスハウス
明日も使いたくなる薪ストーブ

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などなど、9名の方がそれぞれのサービスをプレゼンし、
近藤さんからのコメントをいただきました。

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最後は近藤さんによるプレゼン。なぜ地域のデザインを行うのか

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18歳まで丹波で育ち、丹波が嫌いだったこと
インテリアの販売から、自分でインテリアデザインをするようになったこと
自分のまちを自分でデザインしたいと思い、歌とピクニックを行なったこと
イベントではなく、地元の企業が誇りを持つ必要性を感じたこと
などこれまでの経緯から、
自分たちでデザインできる力を身につけていくことを推奨します。

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「丹波をデザインの先進地域へ」

わくわくするような言葉を残し、各人が発表されたデザインの実現を期待しているそうです!

2016年度の地域づくり大学は、これにて講座が全て終了しました。
あとは、
2017年2月2日(木)大人の修学旅行で鯖江に行き
2017年2月4日(土)閉校式

最後までおつきあい、よろしくお願いします!
閉校式です。

「未来会議の運営術」コース開催レポート

地域づくり大学「未来会議の運営術」コース

講師はデジタルハリウッド大学教授、図書館長をされている橋本大也さん。
SNS,ビッグデータの分析やAI技術など最先端テクノロジーのサービスを展開しているデータセクション株式会社の創業者です。

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まずはフューチャースキャニング
スーパーテクノロジーの時代について橋本さんのお話を聞き、インプットします。

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人工知能は人の能力を拡張する。
・Super Reading (読む)
刊行された全ての本を読み込み、どんな書評家よりも的確にこの人にはこの本がオススメだと導き出してくれるとか
・Super Learning (学ぶ)
何百万という学習者のデータからひとりひとりに最適な教科書を提供、この教科書で勉強すれば不思議と学習能力がみるみる上がるとか
・Super Watching (見る)
写真や映像から感情を読み取り、授業をする教員に生徒の理解度を教えてくれるとか、視覚障害がある人にこの会場に何人くらいの人がいてどういう反応をしているのか教えてくれるとか
・Super Hearing (聞く)
会議室で難しい言葉には自動でWikipediaを表示してくれたり、語彙が限定されてくると会議が煮詰まっていると判断するようなファシリテーションをしてくれる学習する会議机とか
・Super Writing (書く)
映画の脚本コンクールで入賞してしまったAIのシナリオとか故人の作家の続編を書く小説とか
・Super Singing (歌う)
ボーカロイドやマイケルジャクソンが新曲を歌う技術とかとかとか

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今もどんどん増えていくネット上のデータや、どんどん技術革新が起きていく人工知能の分析能力によって、実際にここまで実現化されているのかと驚くような実例をたくさんご紹介いただきました。

スーパーマンのような能力を手にした人たちがどのような生活をし、どのようなサービスを求めてくるのか。

そして、セキュリティが担保されていなかったインターネットの世界にブロックチェーンという仕組みが登場したことにより
これからは国の基盤やインフラが変わるのだとか。

そんなディスラプティブ(既存の秩序を混乱させる、新市場をつくる)テクノロジーとフューチャー丹波を組み合わせて
「ディスラプト丹波」を生み出すのが今回の未来会議です!

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ワークショップはアイデアプラントのブレイン・ライティングシートを使って行います。

1テーブル5人から6人でチームをつくり、まずはアイデア出し。

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丹波の良いところ悪いところを書き出し、シートを回していきます。

シートが埋まったら、次は星印をつける作業。またシートを順番に回します。

シートを切り取りカードにし、星印がついていないものは今回は使わないので省きます。

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チームのリーダーを決め、お昼休憩を挟んだ後は、星印がついたカードをカテゴリ毎にグループ分け。

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そこから、ハイテクノロジーを使用してどんなサービスができるか、ホワイトボードを使い、チーム内で案出しを行います。

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一旦案がまとまったところで、次はワールドカフェ形式でブラッシュアップしていきます。

リーダーはテーブルに残り、他のメンバーは他のチームのテーブルに座ります。

リーダーはプレゼンを行い、他のチームのメンバーからアイデアをもらいます。

他のメンバーはプレゼンを聞き、アイデアを出し合いながら良いアイデアを自分のチームに持ち帰ります。

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チームに戻って企画をまとめ、リーダーによる発表、ライトニングトークです。

・丹波の人のマッチングを行なってくれる「丹波大家族」
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・丹波に遊びに来た人に適したコンシェルジュ「瞬間DE丹波人」
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・自動運転で空いている自家用車を相乗りできる「お出かけするCar」
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・ガジェットをかざすと動植物と話ができる「アニミズムTalk」
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面白いサービスが盛りだくさんですね〜

プレゼンを聞いたら、投票を行います。

優勝チームにはなんと、デジハリの「バカにされよう。世界を変えよう。」Tシャツを橋本さんからプレゼント。

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優勝チームのリーダーが喜びの声を発表します。

今回の未来会議で体験した手法以外にも
SWOTやシナリオプランニング、マグネットテーブル、フィッシュボールなど様々な手法をご紹介いただき
ファシリテーションの方法を学びました。

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ご参加いただいた皆さんにはしっかりと今回の学びを地域に持ち帰り
年に何度もある寄合の場が、地域の未来を考えたワクワクする場になることを期待しています!

地域資源のデザイン学コース3「デザイン」開催レポート

地域づくり大学、「地域資源のデザイン学」3回目
前回までの、SWOTと照らし合わせてアイデアを考えるところから
今回はいよいよデザインについて。

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まずはこちらの資料をご覧ください。
文字は意味を頭で考える必要があるので、読まないとなかなか理解できません。
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それが視覚的に理解できるとわかりやすいですね。
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デザインをする上で基本となる
・目線の流れ、動線
・位置、ラインを揃える
・フォント
・グループ化
・余白
・図や表
・色について
・構図について
などは、本に載っていることなので、さらっと流します。
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デザイナーの中でも近藤さんのデザインに憧れる人が多いワケ
そのデザインの肝となる部分をメインに話してもらいました。

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今回はグループワークを多めの時間をかけて行います。
各テーブルで前回の宿題をやってきている人にアイデアを説明してもらい
ターゲットを考えコンセプトを立ててデザインに落とし込む。

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難しい内容にみなさんの議論は白熱します。

色鉛筆を使って、デザインラフまで落とし込み
次回はいよいよプレゼンです。

作って終わりではなく、人の目に触れて批評をいただくとこまでがデザインとのこと。

プロのデザイナーでも時には数年かけて考えることもあるというデザイン
2時間x4回の講座の中で簡単にできるものではないことがよくわかりましたが
デザインの根本に触れることができただけでもありがたい時間です。

たんば・くらしカフェ「里山保育、親子でのびのび」開催レポート

丹波の暮らしを伝える「たんば・くらしカフェ」
今回は神戸のステキな空間ミドリカフェさんで竹岡郁子さんをゲストに迎え開催しました。

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郁子さんは大阪での保育士経験を活かし、丹波市山南町の笛路村で里山保育ふえっこをされています。

笛路村は山あいにある13世帯の集落で、ほどよい小さな川と細い山道と田畑がある昔ながらの里山です。
ふえっこはその笛路村の地域で、まわりの人に助けてもらいながらお母さんと子どもが一緒に週1回の活動をしています。

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川に行ったり、畑に行ったり、草木染めをしたり、
栗拾いや梅干しづくりなど、四季折々の里山を活かした活動を
子どもがやりたいということを大切にしながら行っているそうです。

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丹波で里山保育をする魅力は、自然の豊かさに加え、経験豊富な頼れる人たちが身近にいるということ。
この日は丹波の森で「大路あそびの学校」を行なっている野遊び研究家のマリオさんこと山崎春人さんも、郁子さんの応援にかけつけてくれました。

マリオさん以外にも今回ご参加いただいた方は保育や子育てに関心のある方が多く
大阪での保育と里山保育で子どもたちの様子は身体能力以外でも変わるのかというような質問がありました。

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郁子さんは、自然の中で遊ぶ子どもたちはあきらめなくなることに気がついたそうです。
簡単に「できない」と言うのではなく、工夫をすればなんとかなることを自然の中から学ぶのですね。
私たちももっと自然の中に出る必要があるなと感じました。

意外と丹波の子供たちも山や森や川で遊んでいない!?

意外と丹波の子供たちも山や森や川で遊んでいない!?

森の幼稚園やサドベリースクールなど、子育ての方法はひとつではないことを知っていること。ひとりでは大変なことも、まわりの人に助けてもらいながら、田舎で子育て。自然の中で子育てをしたいと考えたことがある人は少なくないはず。
自分には無理だと思わずに、まずは見に来てみてはいかがでしょう。

次回のたんば・くらしカフェは同じ会場のミドリカフェさんで
2017年3月7日(火)19:30〜21:00
丹波市の空き家情報「住まいるバンク」を立ち上げた中川ミミさんにお話いただきます。

また丹波のはたらくをお伝えするたんば・しごとカフェは、神戸三宮のサンパルにて
2017年2月7日(火)19:30〜21:00
面白共同生活タンヴァボロ家や大路週末バル、大路月末朝市など数々のムーブメントを起こし、現在は夫婦でキャリー焼菓子店を営んでいる藤本雄大さんにお話いただきます。

ぜひ皆さま、お気軽にお越しください^^

地域資源のデザイン学コース2開催レポート

TAMBA地域づくり大学「地域資源のデザイン学」コース2回目です。

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前回のデザインについてのお話の中でもあった通り、デザインは可愛いとか格好いいとかだけではなく、アートでもなく、「仕組み」。
デザインを最大に使えるところは、ずばり、ブランド作りなのだそうです。

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では、ブランドとは一体なんなのか
ブランドは決して商品のことではなく、〇〇は高級感がある。□□は安くて早い。というイメージが人の頭の中にあるということ。
ある人には優しくしているのに、ある人にはぶっきらぼうな態度をする。というようなことをしていたら、この人のことがよくわからず、信頼は集まりません。誰の記憶にも同じイメージを作ることがブランド作りなのだそうです。

この講座は、「地域資源のデザイン学」コースですから、丹波の地域にある資源をどのように人にイメージしてもらうかを考えないといけないわけですね。とても難しいことなのですが、第一線で活躍しているプロのデザイナーが普段どのように考えているのか、ほんの少しのエッセンスでも大変勉強になります。

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そして商品をつくるときに重要になってくるコンセプトは、自分の中にあるもの、アイデンティティから見つけ出すのだそう。
それは今まで事業で行ってきた全てのことに対して変わらない部分が何かしらあるはずで、それを元にコンセプトを立てて商品をデザインしていくのだそうです。

実際にデザインした事例を工務店と酒造所についてそれぞれ2事例ずつ見せてもらいました。

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同じ業種でも、事業所さんたちそれぞれにアイデンティティがあるのでコンセプトは全く異なるものになります。
市場の状況をよく観察し、コンセプトから製品やサービスをデザインをしてきた様子を見せてもらいました。

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後半はデザインをする際のアイデアを出すテーブルワーク。
前回考えてきた強みや機会を元にアイデアを考えてみますが、なかなか出てこない。

そこで、参考にしたのは「新しいアイデアのつくり方」というプレゼン

まずはしりとりを行い、10〜15個のワードを出します。
それから順番にその出た言葉とやりたいことを組み合わてデタラメにアイデアを行っていきます。
すぐにでも使えそうなアイデアから、笑ってしまうようなアイデアまで、どんどん出ます。

楽しくたくさんのアイデアを出すことができました。

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近藤さんたちのSASI DESIGNでは残業はしないように働いているけれど、頭の中には常にデザインのことがあるのだそうです。
市場の状況やコンセプトを常に頭の片隅に置いて、それからワークライフバランスをとても大切に日常を過ごすことで
素晴らしい数々のデザインをしているのだと思います。

地域資源のデザイン学コース
3回目は年明け1月11日(水)19:00〜です。
次回もお楽しみに^^/

「課題解決の企画伝達術」コース開催レポート

地域づくり大学「課題解決の企画伝達術」コース
講師は株式会社創庵代表の佐々木博さん。インターネットの黎明期から活躍しているIT教育の第一人者です。

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企画を立てるとき、イベントでも事業でも
暮らしや働き方をHave toではなくWant toに変えること
まずは自分のやりたいことを書き出します。

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10年後にどんな暮らしをしていたいか
できること、やりたいこと、求められること
など、思いつく限りを書き出して、深堀りし、グループ内で共有します。

グループ内で発言するとき、相手の心に届けるポイントは
Whyを入れること
自己紹介でも何をしているか、それをなぜしているのかを伝えると
相手の共感を得られるのだそうです。

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ITのスペシャリスト佐々木さん
ブレイクタイムに話してくれる話がこれまた面白い

2010年はソーシャル元年と言われた理由。
twitterとFacebookはGoogleがずっとやりたかったけどできなかったことを実現してしまった。
ひとつはリアルタイム検索
そしてふたつめは実名検索
実名検索を可能にしたFacebookの功績は、人のつながりの見える化ができるようになったことなどなど、
ワクワクするようなお話が盛りだくさん。

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また、簡単に動画を作れるサービスや
マインドマップで携帯でアイデアを出していく方法など
企画を立てたり人に伝えるとき、効果を最大限に発揮できるようなツールもたくさんご紹介いただきました。

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誰にどんな価値を提供できるかアイデアを考えるコツを教えてもらったら
最後は世界的に有名なプレゼンテーションをみんなで見ます。

日本人がよくやりがちな書いて来たものを読み上げるプレゼンテーションとは全然違いますね。

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SNSがこれだけ広がり、社会にはリアルタイムで透明な情報世界ができています。
その中で人を動かしていくには、信頼と共感をどれだけ集められるかが鍵となっています。

人が応援したいと思うのは、自分がやりたいことが世の中に必要とされることであり、それを本気で追いかけてる人。
そんな人たちがつながっていくこと、テクノロジーの進化とともにワクワクする世界が広がる予感が止まりません><

先進事例で学ぶ地域づくりコース4「地域と大学、連携成功のヒント」開催レポート

地域づくり大学
「先進事例で学ぶ地域づくり」コース最後の4回目は
神戸大学農学部の中塚雅也先生。

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最近の大学がCOC+(地(知)の拠点大学による地方創生推進事業)によって地域活動が増えて来ていることや
都市部の若者が田園回帰、田舎への憧れを持っているという背景をご説明いただき、
10年近く篠山で神戸大学の学生と地域と共に活動してきた経験から、学校と地域との連携についてお話いただきます。

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学生と地域との連携は大きく4つのタイプに分かれるそうです。
1交流型
2価値発見型
3課題解決型
4知識共有型
どれがいい悪いではなく、地域の状況、大学の状況など、
制限の中で目標を設定し、いろいろと実践していくよう奨めます。

実際に活動してきた内容を聞いてると、篠山でよく聞く地域はみんな神戸大の学生さんを受け入れている地域です。

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連携推進のポイントとして挙げてくれたハードとソフト2つのインフラ整備
ハード面では大学や地域に地域で活動している学生たちが集まれる拠点をつくり
ソフト面では田舎では課題となる足(交通手段)を自動車教習所の送迎車に助けてもらっていることが面白いなーと思いました。

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また、うまくいくかいかないかに大きく関わってくるのが、コーディネーターの役割。
大学側にも地域側にもそれぞれ素敵なコーディネーターがいれば、円滑に進む可能性が大きいそうです。

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学生には何かを求めるのではなく、お地蔵さまにお供えをするような心がまえでいるのがよい。
学生はすごい成長を見せたり、既存の状態に新しい風を吹かせることができる。ただ時折悪魔に変化する。
最初から覚悟をしていれば、経験とプラスαの価値がついてくるかも ですね。

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後半はテーブルトークをし、気づいたことや聞きたいことをポストイットに書き出します。

聞きたいこととして
最近の学生の動向や、地域での受け入れの体制について
コーディネータについてなどがあり、詳細をご説明いただきました。

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大学生が関わってくれることは、地域にとっても嬉しいことですが、最近の教師や親以外の大人と関わりが少なくなってきた学生にとっても貴重な経験になるでしょう。
ヨソモノ、ワカモノと地域の人たちがお互いに思いやりをもって一緒に活動することは、地域を元気にするひとつの方法だと思います。

先進事例で学ぶ地域づくりコース、全4回がこれで終了となりました。
地域のことには正解があるわけではありません。より良い選択をしていくために、事例を学び、みんなで考え、つながりを作る。
もう少したくさんの人に参加してもらいたかったというのがホントのところなので、次回への課題といたしましょう。

地域づくり大学の講座も残すところ、実践コースのみ
地域資源のデザイン学コース
未来会議の運営術コース

ぜひ、みなさまのご参加お待ちしております!

オープンキャンパス「丹波の伝統行事食」開催レポート

地域づくり大学、最後のオープンキャンパスは
「丹波の伝統行事食」
調理実習室での講座です。

講師は春日町東中で黒さや大納言小豆を在来種から育てているあずき工房の柳田明子さん
明子さんとご一緒に活動されているおっこさんこと木下加代子さんとピーチさんこと山崎和加子さんがお手伝いに来てくれています。

12月という季節もあって、今回はお正月に食べるお節料理を調理します。
明子さんがまたそのお母さんおばあさん世代から習ってきたお正月について手作り絵本を使いながらお話しいただきます。

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三ヶ日はお母さんが休めるように、重箱でお節料理を出し、残ったものはまた重ねてしまう。
お節の品も、丹波は海がないので、海老や魚よりも山で採れたもの、煮物が多かったこと。
今では遠くの有名な神社にみんなお参りに行くけど、昔は自分の山の氏神様にお参りをしていたことなど。

年間の行事食についても説明してもらってから、お節料理とお赤飯をつくります。

若い人にもお赤飯を炊いてもらいたい。という明子さんから簡単にお赤飯を炊く方法。
ポットの中に沸かしたお湯を入れて小豆を一晩入れておくだけ。それをもち米と一緒に炊くだけでお赤飯が炊けるそう。

お節料理の説明は、重ね煮料理教室も行っているおっこさんから

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簡単に調理できる、なますとごまめはみんなで作ります。

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完成したら、みんなでいただきます!

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最後に、宝来山についてご説明いただき、楽しい講座は終了しました。

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「ぜひ誕生日にはケーキだけでなく、お赤飯を炊く習慣を」
昔から伝えられて来た風習は、いつしか私たちの周りから消えつつあり
海外の文化を取り入れるのもいいけれど、その地に伝えられてきたもの、残ってきたものが消えてゆくのは悲しいものです。
伝えられてきたもの、残ってきたものには、それぞれにちゃんと意味がある。
私たちの代で根絶やしてしまわぬよう、ぜひ地域のお母さんたちの声に耳を傾けるようにしたいものです。

先進事例で学ぶ地域づくりコース最終4回目「地域と大学、連携成功のヒント」が開催されます。

12月14日(水)19:00〜21:00
柏原住民センターにて、TAMBA地域づくり大学「先進事例で学ぶ地域づくり」コースの4回目「地域と大学、連携成功のヒント」が開催されます。
講師は神戸大学農学部准教授、中塚雅也先生

先進事例で学ぶ地域づくりコース4「地域と大学、連携成功のヒント」